発達障害と不登校について

発達障害と不登校について

近年「発達障害」と診断される子どもが増えています。

しかし実際は、はっきりした原因が分かっていないのをご存知でしょうか?教科書等には「先天的な脳機能の障害」とされていて「何らかの遺伝的要因が関わっているのではないか」とも言われていますが、もしも本当に遺伝的な要因が原因であれば、発症率は現在も過去も一定でなければなりません。
現に特定の欠陥遺伝子が発見され、明らかに遺伝子疾患だと分かっているフェニルケトン尿症・血友病などは比較的稀で、発症率も安定しています。
 
ところが、はじめに書いたように「発達障害」と診断される子どもは急激に増えており、「遺伝的要因」だけでは、説明できないのです。すなわち、ここには現代ならではの要因が関係していると私は考えます。
 
では、現代ならではの原因とは何でしょうか?それは、診断自体の問題であったり、食事であったり、教育であったり、家族関係であったり、母体環境であったり、住環境を含む環境の問題であったり様々です。実際、海外には食と発達障害の関係ついての研究が多数ありますし、家族関係が子どもの様子に大きな影響を及ぼすことは、心理学の分野でも昔から言われてきたことです。胎内環境が胎児に影響するという研究も山ほどありますし、電磁波や放射能への慢性的な発露が子どもの身体や精神に多大な影響を及ぼすという事も言われています。
 
しかし大変残念なことに、個々の分野では「原因となりうるもの」が追究されても、肝心な精神医療の分野ではそれらの成果が殆ど生かされていないのが現状です。
ただ生かされていないだけならまだ良いのですが、精神科の診断は医師による主観の部分が多く、A病院とB病院とで診断名が変わってくるようなかなりいい加減な代物です。そして、こと「治療」に至っては、症状を抑えれば良いとばかりに、子どもにも簡単に精神薬が処方されます。精神薬について詳しくは「精神薬ってホントは何?」のページをご参照頂ければと思いますが、作用機序が麻薬と全く同じです。「まさか!」と思われる方は、例えば実際ADHDの子どもに処方されている「コンサータ」の薬の添付書類をネットで検索して読んでみてください。そこには「中枢神経刺激剤」と書かれているはずで、これは覚せい剤ど真ん中のような薬なのです。
 
このような薬を脳の発達段階である子どもに与え続けたら、その子は一体どうなってしまうのでしょうか?少し考えれば分かるはずのことが、精神科領域では全く無視されているのです。私はそのような現場を嫌というほど見てきました。
 
不登校の子どもに出される抗うつ薬等も同じことです。抗うつ薬は基本的にアッパー系の薬であり、やはり子どもの脳に多大な影響を及ぼします。例えばSSRIと言われるセロトニン再取り込み阻害薬は、飲めば飲むほど本人自前のセロトニンの分泌量を減らしていきます。だから、途中で薬の効きが悪くなり増量するとか、薬の種類を変えないと効かなくなるという問題が起こってくるのです。実際服用されている方には、実感として分かるのではないでしょうか。
しかしやはり、不登校になるには不登校になるなりの原因が必ずあります。それは発達障害同様、家族であったり食事であったり、現代教育の在り方そのものであったりします。これらは薬では「決して」治らないものなのです。

そこで、当サロンではそれぞれのご家族のお話をじっくり伺い、キネシオロジーという東洋医学を取り入れた方法も用いながら「症状の本当の原因」を追究し、そこへアプローチする事で、根本から改善する事を目指します。現在精神科に通われている方も、行こうかどうか迷っていらっしゃる方も、まずはお気軽にご相談にいらして下さい。